2024/07/09
昇格試験のプレゼン資料作成のお客様と打ち合わせをしました。
今回のプレゼンの試験の内容が興味深かったです。
自社の新規事業を既存顧客に売り込むことを想定したプレゼン
がその内容でした。
よくよくお話を伺ってみると、昇格試験のための架空のものではなく、この新規事業は実在しており、実際に4年前に開始した新規事業で、その市場規模は年々大きくなってきており、業界に明るくない人間でも、その市場は今後も拡大していくことが想像できるものでした。
今回のプレゼンは、会社としては、マジで取引をゲットするためのプレゼンと考えているように感じます。
その真偽は定かではありませんが、お客様に「どう思いますか?」と伺ったところ、「新規事業を既存顧客に売り込むことを想定したプレゼンのように思う」とのことでした。
けっこう生々しい昇格試験だなという印象です。
であれば、今回のプレゼンの試験は、「上手くプレゼンできましたね」とか「分かりやすいパワポ資料を作れましたね」といった外形的なことだけでは点数は伸びずに、やはり内容、「どうやって仕事を取るか」が重要になってくるのではないかと、当社とお客様との間で見解が一致しました。
やり易いなと思ったのは、あくまで昇格試験の範囲でのプレゼンであるため、実現可能性は多少低くても良く、少々風呂敷を広げやすいところです。
どうやったら仕事が取れるのか。それを今から当社とお客様とで考えていきます。
こういった領域はビジネスの現場を知らないと考えることができませんが、当社はビジネスの現場を良く知ってるんです。(もちろん知らない業界もあるが)
うん、面白くなってきましたよ。