2024/07/09
ひさしぶりに始末書周りの記事を書いた。
この文言は法的に問題があって、もし、モメにモメたら社員側も戦う材料に使えそうではありますが、まあしかし、すでに始末書を出した時点で評価が下がっているというか、人によってはもともと低い評価が更に下がったような状態だと思いますので、この会社にいても、昇進の芽はないのかなと思います。
それに、モメにモメて戦ったとしても、わずかな賠償額と、今後も会社にいられるようになるとかぐらいのもので、後者なんて、モメて会社にいても自分も他の社員もなんだか嫌な思いをするだけなのかなと思います。
話は変わりますが、始末書と顛末書の違いを説明しているウェブページが昔より増えた気がするのですが、なんだか結構間違えていますね。
厳密に言えば、一部の正解だけ書いています。
始末書はこんなものです。顛末書はこんなものです。と断定しているのですが、それはその書類の性格としては正しいのですが、実際のところ、企業によって始末書とはどのようなものか、顛末書とはどのようなものかの定義が異なるんです。と言うか、企業によってはちゃんと区別して使えている人が少ないような気もしますし。
一番いいのは、始末書提出を命じた人(部署)に聞いてみることですよね。どのようなことを書けばいいでしょうか?って。