2024/07/09
小学校受験のサイトに、下記の内容をアップしました。
好奇心旺盛の反対語は「飽きっぽい」ではない
https://www.nieber-p.info/juken/479/
飽きっぽいのをネガティブに思う親御さんが、けっこう多くいらっしゃるため、「そうではないですよ」「ポジティブに捉えるとそれは長所ですよ」ということをお伝えしています。
その中で、
好奇心旺盛の反対に位置するものを挙げるとすれば、1つの同じこと・ものにだけずっと興味を示し、それに取り組むことです。大人で言うところの職人肌でしょうか。
とあります。
これの度が過ぎると、もしかしたら発達障害の範疇のお話になってくるかもしれませんが、当社見解では、これさえもポジティブな子供の性格です。長所です。
捉え方なんですよ。ネガティブなものだと思えば短所になっちゃいますし、ポジティブなものだと思えば長所になります。
外野はごちゃごちゃ言うんですよ。別に発達障害のことじゃなくても、どんなことでも。
重要なのは、親であるあなたが、圧倒的な自信と我が子への誇りを持って、「これはこの子の良い特性」と思うことです。
思えないのなら、思えるようにする、思おうとすることが大切です。
もし仮に、お子さんの特性のことで受験がネガティブに働く学校なら、それってある意味幸運です。その学校は我が子に行かせなくていい学校だって事前に分かるんですから。
反対に、「発達障害のお子さん、ウェルカム!」「うちでしっかり学んでもらいますよ。ケアしますよ」という学校が見つかれば、やっぱり幸運です。
受験前からきっちり取捨選択ができる点で、受験活動がやりやすくなるというものです^^
もちろん、こんなふうにキレイにいかない部分もありますが(とくに感情の面で)、それでも、親御さんさえ強さをまとっていれば、あるいは、強くあろうとしていれば、何も問題はありません。
さあ、やりましょう。
願書の例文はこちら
https://www.nieber-p.info/juken/sam/