2024/07/09
先日、業務改善書のご依頼をいただいた。
業務改善書と言っても、取引先に提出するものではなく、社員さんが会社側に提出するもの。
そう、つまり、始末書の類である。
であれば、本来は職務改善書って言ったほうが正しい気がするのだが、それはさておき、ご連絡いただいたお客様はメチャクチャだった。。。
先に顛末書を書いて提出したところ、業務改善書(と月間報告書2か月ぶん)の提出を会社から言われたらしい。
なんで業務改善書(と月間報告書2か月ぶん)の提出を会社から言われたのかが、送っていただいた顛末書を見てすぐにわかった。
気持ちいいくらい、言い訳ばかりなのだ。
「そうするものとは思っていなかった」
「ほかのスタッフがやってくれているものだと思っていた」
「やることは分かっていたけど、家に帰った」
などなど、マジで目を疑うような、言い訳の見本のような言葉だけが並んでいた。
入社して日が浅い、二十歳そこそこの子、と思うでしょ?
30代半ばの支社長。
支社長とっても、いわゆるネット回線の営業会社で、全国にちっちゃな支社をたくさん作って営業をさせているような組織ですので、「支社長」という字面から想像する支社長ではないのは分かる。まあリーダーといったところだろう。
にしても、だ。30代半ばを過ぎてリーダーで、言い訳の見本のような言い訳のオンパレード。
おそらく会社側は激怒しているのと、できることなら辞めてもらいたいと思っている、かどうかは分からないが、少なくとも、もう何も期待していないことは容易に想像できる。
業務改善書(と月間報告書2か月ぶん)の提出を命じたのはなぜだろう。改善すると思ったのかな。安易に解雇できないから、とりあえずお灸をすえる意味だったのかな。
いずれにしても、業務改善書の書き方と言っても、お客様がまともに仕事をしていないので「心を入れ替えて頑張ります」としか言えないものだったため、「それで行きますか?それとも何か材料はありますか?」とメールを送ったところ、そのままお返事はなし。
ドロン。その辺なんだろうと思う。
何かご助力ができたら良かったと思うが、それはあくまで原稿の範囲内のことなので、肝心の実体がやる気がないとしようがない。結局顛末書のままの人だったという顛末だった。
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