2024/07/09
RPAって何?
と聞かれれば、
スタバでiMac開いて、仕事してるようでこれといって何もしていない人が好きな言葉
と答えるのが正解です。
というのは冗談で、ビジネス周りでは、数年前に働き方改革が流行語大賞を獲得しましたが、それも今や昔。これに次ぐ私の心の中での流行語大賞候補は、RPAです。
言葉の説明は本旨ではありませんので省きますが、要はロボットに規則性のある仕事をさせようというものです。分かりやすいところだと、総務機能がそうですね。
RPAの運用コストって、そのRPAがどこまでの業務をフォローするかによりますが、年100万円以上のコストが必要らしいです。
そんなにお金かけられるの、大企業だけなんじゃないのかなと思いますし、そもそものお話ですが、年に100万円以上かけるなら、それってその業務自体を外注したほうがいいんじゃないの?と思います。
そうなってくると、給与計算だけのRPAとか、売上台帳のとりまとめ専用のRPAを使うと高額にはならないので、というと、それこそ、外注したらいいだけやんかとなってしまいます。
そもそもの話ですが、何か忘れてやしませんか?
ロボットとまではいかないけど、仕組みさえ作っておけば、数字を扱う事務処理のたいていを効率化あるいは自動化してくれる何かを忘れてやいませんか?
そうです、エクセルです。
エクセル、マクロや関数など、その機能を効果的に使えば、数字を扱う事務処理のたいていを効率化あるいは自動化できます。
しかも、安い。安いというか、自分でマクロ・関数を設定すれば、お金は外に出ていきません。
もちろん、Microsoft Officeのソフトの範囲でないと連携できませんが、そもそも他のシステムと連動させる必要があるかどうかも含めて設計すればよいことですし。
一周回って、今、エクセルが熱いです。
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