「にちにち, これこうじつ」原稿作成会社のブログ

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早稲田、焦る

time 2022/03/17

興味深い記事があります。

入試国語選択問題の「正解」について――早稲田大学教育学部の説明責任
https://synodos.jp/opinion/society/27796/

早稲田の国語の入試問題の一部に用いられた著者が、

「早稲田の答え、間違ってない?」
「この答えと、この答え、どう違うの?」

と早稲田側に問うたところ、回答は、

「入試問題への問合せについては,個別にお答えはしていません。」
「回答は差し控えさせていただきます。」

だったとのこと。

うーん、真相は分かりませんが、よく読んでみますと、著者が言っていることが正しいような、駿台予備校が正しいような、早稲田がやらかしたような、感想としてはそう思います。

この種の入試問題やその解答は、設定が間違えることってよくあるんでしょうかね?
大学や高校、中学校、小学校の入試担当者さん、教えてください。

まあ人の手でやることですので、間違いはないことはないと思いますが、上記の記事を読んでいて残念だなあと思うのは、早稲田の対応ですよね。
いまさら「間違いでした、てへぺろ」とはいかないのは分からないでもありませんが、かといって、間違いだったことを理解していて、そのままにするのは、いかがなものかと思いますし。
あるいは、著者の問を理解しない、何も考えないで逃げ通そうと仮にしているのなら、こんなに情けない話はありませんし。

いい学校、、なんですよね?大学も小、中、高も?

業界関係者に聞くところですと、学生の保護者からの寄付をとても嬉しそうに受け取ったり、売上(学生の学費)のためにやたら留学生を増やしたりですとか、どちらかと言うと、華やかさも実も取りたい派な感じがしますが、それはさておき、今回のケースは、この著者の方もおっしゃっているように、学生の人生がかかっている入試ですのでね、きっちりと明らかにしたほうがいいと思うんですよね。

間違えたので、この問題は全員合格。
これにより合格者が増えます。

にしたらいいのに。誰も傷つかない。

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