2024/07/09
研究者の方と簡単なやりとりをしました。
昨年のご利用分で、1件だけ未払いがありましたので、たぶん抜けちゃってたんだなあと思い、ご連絡したところメールをいただいて、
「すみません、このメールのCCに経理の人間を入れていますので、不明点がありましたら経理に聞いてください」
とのことでした。
不明点も何も、こちらは未払いがあるから払ってね、と請求書を再度添付してご連絡していますので、ボールは向こうにあります。そのため、先方の経理からの連絡を待っていました。
で、4日経っても何も連絡がないので、研究者の方に
「連絡がないので経理に督促しますね。そのメールのCCにお客様を入れます」
と伝えて送ったところ、すぐに研究者の方からお返事があり、
「当方で調べたところ、手違いによりこの1件について経理処理されていないことが判明しました。当方で至急支払います。」
とのことでした。
これはよくある話で、結局、お客様が当社がお出しした請求書を経理部門に提出していなかったので支払われなかったということですので、何の問題もありません。
気になったのが経理部門の対応です。
研究者の間違いとはいえ、経理部門ですからね、せめて連絡は君からよこしなさいよ、ということなんですよね。
研究者の方は大学の表、経理部門はバックヤードです。
職務に優劣はありませんが、研究者が集客の要ですので、それを手助けするのはバックヤード業務としては当たり前です。役割というものがあります。
ずいぶん前から知っている「あるある」ですが、なぜか大学の法人の社員っていろんな意味で微妙な人が多いなあという感想を持っています。なんででしょうね、閉鎖的なんでしょうかね。経理で言えば、中には経理処理のことを理解しきれていない人がいらっしゃって、私、以前、源泉の計算の仕方をレクチャーしたことがあります。
税込みの請求額から本体価格を出して、そこに源泉所得税・特別復興税ぶんを差し引くというものです。
何がかわいいって、知らないのを悟られないように、遠回しに遠回しに教えてもらおうとするんです。そして最後は理解しないまま終わるという(笑)
もっと頑張りましょう、代わりが利く仕事ですよ、あなたの仕事。最近はAIも便利になってきてますし。
そうそう、AIで思い出しましたが、エクセルで管理ファイルなんかを作っておくと便利です。エクセルの扱いが分からない、難しいということでしたら、当社でお作りいたします。