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志望動機 例文 調剤薬局(管理薬剤師)

time 2019/09/01

薬剤師さんの転職。地元栃木では有名な調剤薬局を複数運営する会社を志望した。「調剤薬局の役割とは」という人事部長からの問いに対する答え、管理薬剤師として自身がどのように務めていくのかが書かれている志望動機です。

貴社は栃木一円に店舗を運営していらっしゃいます。患者様方は、ご自身が利用されている調剤薬局が、貴社様が運営していらっしゃる店舗ということをご存じないかもしれませんが、まさに患者様の縁の下の力持ちとして、貴社はいつも栃木にあり続け、宇都宮出身の私としては、栃木を愛し、調剤薬局の業務に真摯に取り組んでいらっしゃる貴社で是非一緒にお仕事をさせていただきたいと思っています。

貴社は「調剤薬局としての役目を果たし、それをもって社会貢献とする」という理念をお持ちでいらっしゃいます。
説明会において、「調剤薬局としての役割」とは何かを吉川人事部長に尋ねたとき、「答えは自分で見出すべき。分かったら教えて欲しい」とおっしゃいました。
私は、今この紙面において、今私が分かる範囲でお伝えさせていただきます。「調剤薬局としての役割」とは、患者様に労わりの心を提供することだと考えます。これが唯一無二の役割であり、この思いを創業以来ずっと大切に思って来られたからこそ、こんにち、栃木の多くの患者様方にご利用をいただけているのではないかと推察しています。
軽薄な考えかもしれませんが、私の考えが正しいかどうか、入社をさせていただき、しっかりと結果を出していく中で、改めて吉川人事部長にお伺いさせていただく機会をいただきたく思っています。

私はこのたび、貴社のやまぶき薬局の責任者の役割に応募させていただきました。
入社させていただいたのち、私が管理薬剤師としてやるべきことは大きく二つあると思っています。一つは自身が調剤業務を的確に迅速に行なうこと、そして患者様に温かに接することです。そしてもう一つは職務を共にする薬剤師にしっかりと指導・教育を行ない、われわれの薬剤師としての務めは、正しく対応するのが当然であって間違いは許されない、何より、患者様という心身のいずれかに、あるいはいずれにも病やケガをお持ちでいらっしゃる言わば労わりの対象である存在に対する接し方の重要性を説いていきます。

どうか私に貴社の皆様と職務をともにさせていただく機会を賜りますようお願い申し上げます。

※この例文は知的財産権で保護されています。

 
 
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