本日、昇格論文の内容でお客様と打ち合わせ。
お客様の特性としては、次に支社長になるポジションで、いわば「バリバリのビジネスパーソン」。
お客様がおっしゃっていた
「形式的な昇格試験の論文を書いている暇があったら、仕事をしたほうが自分にも会社にもプラスです」
というご依頼の動機が、やはりアッパーポジションの方らしい効率的な考え方だなと、大いに納得しました。
電車と徒歩で30分かけて目的地に行くか、タクシーでドアトゥドアで10分で行くかという、よくありがちな話があります。
これも状況と時と場合によりけりですが、こと形式的な昇格論文に当てはめると、とりわけものすごく頭を悩ませるため、たしかにお客様がおっしゃることは的を得ているように感じます。
他方、誰にも相談せず、じっくり自分だけで時間をかけて作成するのも一考の余地ありです。
なかなか示唆に富んだお客様のお言葉でした。