一般に昇格論文はである調で書くことが多い、と思います。
思います、と書いたのは、昇格論文は学術論文とは異なり、である調でなければならない明確な理由が見当たらないためです。
である調のほうが論文全体が締まるというくらいで、あとは「論文ってそういうものだから」と言うくらいしか材料がありません。
実際のところ、当社にご依頼いただくお客様のほとんどはである調を希望され、ですます調の方はごくごく一部です。
このあたりのことは、お客様がお勤めの会社の意向、または、その会社のなんとなくの慣習でである調かですます調になっている、と捉えるのが自然で、迷ったら上司に聞いてみるのが間違いないところです。
当社の制作サイドのお話で言えば、ですます調よりもである調のほうが文字数が圧縮できるため、文字数設定が短い昇格論文であれば、である調のほうが言及したい内容にしっかり触れることができるため、やりやすさがあります。(中身も濃くなりますし)
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