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源泉徴収を知らない大学の経理部門

time 2021/01/25

年が明けて令和は3年目、コロナは2年目の今日この頃。

年度末に近づいてくると、当社のお客様である法人や大学から源泉徴収についてのお電話が、たまにあります。

源泉徴収と言うと、給与から差し引かれるものだけのように思われますが、原稿作成という業務でも源泉徴収を差し引いてご利用料金をお振込いただく、というケースがあるんです。

 
で、毎年この時期の「あるある」なのが、

源泉徴収のことを、理解していない大学の経理担当者は、けっこう多い

です。

 
そのまんまなのですが、大学の経理部門には、明らかに知らない人がいます。よくあるのが、「源泉を引いていいですか?」という、それ取引先に聞く類のものではないでしょうというお話。

それと源泉の計算の仕方が分からなくて、それとなーく当社に電話で聞こうとするケース。自分のところで解決しましょう、という話。

あと「源泉を引くのを忘れてしまったので、連絡しておこうと思いまして」というご連絡。それこっちサイドは関係がなく、そちらの経理ミスの話。

 

ちなみに、源泉の計算の仕方が分からない経理担当者に、初めは計算の仕方を丁寧にお教えしていたのですが、消費税を除いた本体価格に税率をかけるということに「どういう意味?」のようにポカンとすることが多かったため、こりゃだダメだと思って最近は説明してあげてません(笑)

 
歌を知らないカナリアか、あるいは、牛がいない牛小屋か(by たま)。

年度末が多忙なのは、大学の経理だけではないのですよ。

 
がんばって経理を覚えて、昇格してください。

 
 
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