年度が変わり4月に入りますと、入社式があります。
たいていの場合、入社式では社長が挨拶をしますが、社長のキャラクターにもよりますが、ここでの挨拶は社長自身が大切にしていること、会社としての方向性を示す内容であることから、昇格論文の書き方のヒントになるのではないかと思います。
当社の別サイト(スピーチ原稿の作成のほう)で、入社式での社長の挨拶について触れた記事がありますので、よろしければご覧ください。
たとえばこの記事で言えば、コロナのことも、ウクライナのことも、日本経済のことも、すべて重要ですね。とりわけ、コロナや戦争のネガティブ要素によって日本経済がどうなるのか、その中で自社はどのように立ち振る舞っていくのか、その部分が重要で、では、部長級や課長級、マネージャーはどのような仕事をしていかなければならないのか、その大枠が見えてきます。
最近はコロナで入社式への社員の出席が限定的になっていますが、それでも社長が何を話したかは漏れ伝わってくるはずです。