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こんな「求める人材」、大丈夫かな。

time 2019/07/19

依頼者様が採用試験を受ける予定の会社の、募集要項とにらめっこしていました。

その中で若干気になる内容が。

 
いわゆる「求める人材」「こんな人物像を必要としている」という項目のところなのですが、下記のような文言がありました。

 
人物重視です!
資格や経験、一切問いません!
自分を成長させたい方!
この職務は通過点です!

 
大事なことばかりです。

履歴書やエントリーシート、筆記試験だけで合否を決めずに、自分という人を見てくれると言っていますし、決してこれまでの経歴は優れたものではないのであれば、経験を問わないというのも大事なことです。見方によれば自分の過去を肯定してくれているようにも見えます。

もちろん、誰しも自分を成長させて、しっかりと社会の中で生きていきたいと思っています。(最近はそうでもない人もいますかね、もったいない)
どんどん高みにチャレンジしたいとも思います。(これは人によるかもしれませんが)

 
とっても大事なことばかりなのですが、たとえばこれが

 
「超肉体労働の職務」

 
という前段があれば、どのように感じますかね?

 
ちょっと見え方が変わってくると思うんです。

 
それは、重いものを扱っているのか、暑すぎるのか、寒すぎるのか、深夜なのか、などにもよりますが、長い間、しっかりとお仕事をしていく環境という意味では、なかなかしんどいと思うんです。

 
これは、合うとか合わないとかのお話とは別次元のところで、あまりにキツいことがずっと続いて、それが今後もずっと続くのは、楽しくないと思います、お仕事をしていて。第一、心身が持たない。

ですので、応募しようとしている業務内容と環境を今一度きちんと調べて、それから応募するかどうか決めてもよいのではないかと思います。でないと、なまじ採用が決定してしまいますと、すぐ辞めることになって、確実に後悔します。

一つ、ポジティブな見方をすれば、あまりにキツ過ぎるお仕事というのは、給与水準は高いはずですので、「よし1年間だけ気合入れて仕事して、お金を貯めて、そのお金で大学院に行こう!会社を作ろう!」というのは、賢いやり方だと思います。

 
 
表現の仕方には、技術とコツが必要です。
原稿の作成は担当します。入社後のお仕事のことに気持ちを向けてください。
 
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