ピアノやエレクトーンと並んで、習い事の王道である英語を題材にした例文です。英語を習い事にしている受験者が多いことが予想される中で、どのような「色」を出すかがポイントになります。この例文では、英語を教科・科目として捉えず、言語として捉えて学ばせていることを明記し、グローバリゼーション著しい現代社会に適応した内容としています。
娘に英語の学びの機会を提供する前、私どもは英語学習のテーマ設定を行いました。それは、学習のための教科・科目としての英語ではなく言語として捉える、すなわち、日本語以外の言語を話す人とコミュニケーションをとるための手段として身につけるべきである、というものでした。
これをテーマとして、週に1回、英会話の教室に行かせています。そして週末、土曜日または日曜日に、私どもと向き合ってかならず英語を話す時間を設けています。と言っても、まだ日本語もままならない年頃ですので、あくまで日本語に主眼を置き、英語は楽しむように学ばせています。
今のわが子は「普段話す日本語のほかに英語もある、そういうものなんだ」と幼いながらも思っているはずです。彼女にとって英語はすでに日常の存在となっており、貴園での2年間、そして小中高と、徐々に英語を学ぶ機会が・密度が増していくごとに、自然と彼女の英語の能力は高まっていくでしょう。
とりわけ、無用な受験競争にさらされない貴園だからこそ、より英語をコミュニケーションの手段として捉えることができるのではないかと考えています。
※著作権で保護されています。
表現の仕方には、技術とコツが必要です。
原稿の作成は担当します。面接その他の受験準備に気持ちを向けてください。
願書の作成・添削サービスはこちら
例文の一覧はこちら
お電話(073-435-0707)・FAXも歓迎しています