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PTA(保護者)とボランティア

time 2024/09/29

下記をアップしました。

ボランティアが生徒にもたらすもの

 
ボランティアが子供たちに与える好影響について、お伝えしています。

これは、PTAにも同じことが言えます。

PTA活動もボランティア活動と同じように、「人のために動いているようで、結果的に自分のためにもなっている」という側面があります。PTA活動に参加することで得られるメリットは、子どもたちや学校全体への貢献だけでなく、親自身にもプラスの影響を与えることが多いです。

例えば、以下のような点が考えられます:

1. 学校との繋がりが深まる
PTA活動に参加することで、学校との距離が近くなり、教育方針や現場の状況をより深く理解することができます。これにより、子どもたちの学校生活に対する関心が高まり、子どもとのコミュニケーションも豊かになることが期待されます。

2. 他の保護者とのネットワーク形成
PTA活動を通じて他の保護者と繋がり、情報交換をしたり、子育ての悩みを共有したりすることができます。このようなネットワークは、親としての孤立感を防ぐのに役立ち、サポート体制の一部となります。

3. 子どもたちにとってのロールモデル
親が積極的に学校活動に参加している姿を子どもたちが見ることで、責任感や社会への関わり方を学ぶことができます。自ら率先して動く親の姿は、子どもたちにとって良いロールモデルとなるでしょう。

4. 自分自身の成長
PTA活動では、企画運営やコミュニケーション、調整力といったスキルを求められることが多く、それが自己成長に繋がります。日常生活では経験できないようなことに取り組む機会が増え、それが新しい視野を広げるきっかけにもなります。

5. 地域社会への貢献
PTA活動は学校だけでなく、地域社会全体の発展にも貢献することが多いです。地域イベントの開催や安全対策など、地域全体の福祉向上にも繋がる活動が多いため、結果として自分の暮らす環境を良くすることにもなります。

結局のところ、PTA活動も他者に奉仕することが、長い目で見れば自分自身の成長や幸せにも繋がっていくのです。子どもたちのために動くことが、親自身の充実感や達成感に繋がり、家族や地域全体がより良い環境を築くことにも寄与します。

そして、大前提として、単P(単位PTA)であれば自分の子供もそこにいるわけですから、その活動はそのまま自分の子供のためになります。

 
って、このあたりのことで、良識のある保護者であれば肌感覚で分かっていて、でも、仕事が忙しくて、または、ご家庭の事情で参加したくてもできないというのが実態なのかなと思います。

PTA活動の効率化は、確実に必要ですね。