挨拶をすること、ありがとうを言うこと、ごめんなさいを言うこと、このことを大切にした教育方針の例文です。「ココアGo!」という頭文字をとった表現を用いることで、読み手（採用担当者）の記憶に残りやすくしているのが特徴です。
我が家では、「ココアGo!」を合言葉に、いつも挨拶をすることと謝意を示すことを心がけています。「ココアGo!」とはすなわち、「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」「ありがとうございます」「ごめんなさい」それぞれの頭文字をとった我が家独自の合言葉です。
自ら進んで挨拶をすること、謝意を示すことで、他人には優しく思いやりを持って接し、自分には謙虚で厳しくあってほしいと願うからです。息子は人見知りをする傾向にあり、心の中で「挨拶したいなあ」「話したいなあ」と思っていても、それをなかなか言葉にすることができませんでした。
しかし、言葉にして伝えることは相手のためでもあり、何より自分のためなんだよということをずっと伝えてきたところ、今ではまだ恥ずかしさをまといながらも声に出して「おはようございます」「ありがとうございます」としっかり言えるようになってきました。
｢しっかり言えたね｣と言葉をかけると、｢うん、言ったよ、がんばったよ｣と、柔らかい笑顔を見せてくれます。
今後も「ココアGo!」を推進し、小学生としてはもとより、地域の中にある1人の人間としての根っこの部分を育んでいきたいと思います。
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表現の仕方には、技術とコツが必要です。
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